にんじんは古代では薬であった
にんじんは古代より薬として用いられてきました。
現代で言われている効能は、消化促進、整腸作用、便秘解消、疲労回復、抗酸化作用、血圧を正常にする、免疫力向上、
疲労回復などと言われています。
古代アラビアや中国では薬として、扱われ、整腸作用、疲労回復、健康維持などに用いられたと言われています。
古代ローマ、ギリシャでは薬草として用いられた。
このように古代では、あちこちで食用ではなく、薬として扱われていた。
にんじんは現代言われているよりも薬としての効能が高いと思われる。
にんじんは天然の薬としての効能が高いとしておく。
つまり、内臓が疲労してる大人には、抜群の効果を発揮してくれるだろう。
にんじんのトラウマ
にんじんのトラウマについて話しておきたい。
40代以上の人に多いが、「にんじんは身体に良いから食べなさい」という言葉になじみがあるだろう。
この世代又はこの上の世代は保育園や、学校給食において、残さずに食べるを押し付けられてきた世代である。
昼休みや、放課後まで残されて、にんじんを食べるまで帰れないというのはこの世代のとってはよくある風景だったと思われる。
ここまでされた子供は、大人になってにんじんを食べるだろうか?NOである。
又は、にんじんは身体に良いから好きと嘘笑いをしながら言うようになる。美味しいとは思っていない。ただ口に入れる事ができるという事だ。
これはトラウマである。
このエピソードは、味覚だけでなく、子供の素直な心を壊す。何が本当に好きかわからなくなる。
今は保育園や、学校においてこのようなことは少ないと思われる。
しかしこのようにトラウマとなり、この話だと、にんじんにおいて心が壊れた人は「にんじんは身体に良いから食べなさい」と子供に言う。
それが親の場合、その子供は苦笑いしながら、にんじんを食べるようになる。
その子供はトラウマとなるだろう。
にんじんは効能はあるが、子供には必要ない。
子供の味覚がそれを物語っている。子供が食べないものには理由がある。
このようににんじんはトラウマの元となっていることが多い。大人になっても食べれる、口にいれれるが、大好きという人は少ないだろう。にんじんには効能があり、それを身体が欲する年齢があるがその年齢に達する前に、脳がにんじんを受け付けなくなることがある。にんじんの味を受け入れないという事だ。
古代からの薬としての用いられ方を見ると現代の用いられ方とは違う事がわかる。
子供時代にトラウマとなってしまうと、にんじんを身体が欲するようになり、本人も身体に良いと思っていても、トラウマが発動するため、食べる事によりストレスとなる。これは本人は気づかない。
食事に対するストレスは、実は農薬以上の負担を内臓に与える。内臓が疲労している場合それは毒となって身体に溜まる。
内臓に溜まった毒は、また内臓疲労を起こす。免疫力が低下する。にんじんの効能は半減する。
このように食べ物のトラウマは大人になっても身体に負担となる。子育て世代の人は、子供の素直な心を壊さないように気を付けよう。
にんじんは古代より薬であった。子供が食べるものではない事を理解しよう。
にんじんの効能は、現代言われているより、天然の薬としての効能が高い。それは食用の前に薬として用いられていたという歴史からもそう言える。内臓の疲労した大人には薬となる。調理法は何でも良い、ジュースでも良い。
病後の人には良く効く。そういう視点でにんじんの事を見てみよう。もちろん無農薬をおすすめする。
にんじんは内臓をきれいにする。毒出し効果は素晴らしい。日々食べても良いし、毒出しをしたいときに薬として使うにしても良い。にんじんを使う時は古代の使い方を見習おう。古代の色々な文明でそれは薬として扱われてきた。古代では食用ではなく、薬であった。