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自然のプログラム
自然のプログラムとは
女性の身体に備わっている「子供を産み育て、次世代につなぐ」ために、妊娠前、妊娠、出産、産後と身体を変化させ、整えるプログラムの事です。
現代は男性・情報社会のため、この自然のプログラムに沿った生活ができにくくなっています。
情報量が多いことで、自己の身体の声を聞きづらくなり、この食品は身体に良いという情報だけを鵜吞みにしてしまうと身体に合わない食事を続けてしまう。又、子育てについても情報が多いため、自分が本当に望む子育てではなく、世間のいう子育てをしてしまう。やがて、自分の本当の気持ちもわからなくなる。
ここでは、産後の授乳期が終わり、生理が始まった後の身体の毒出しの始まり~毒出しが落ち着くまでの自然のプログラムについて書きます。
産後の毒出しの始まりから毒出しが落ち着くまで
女性の身体に備わっている自然のプログラムは出産後、生理が始まると、体中から毒出しを始めます。
これは、排卵期に身体の状態を最もよくするため(良い排卵をするため)に行います。
出産後の身体は久々の生理のため、妊娠前の毒出しの比ではない毒出しが始まります。
自然のプログラムでは、産後の毒出しは、4~5カ月続きます。これは、毒出しがスムーズにいった場合であり、特に何もしなければ、数年続く場合もあります。数年も続く場合は、身体の動きが自然のプログラムから、外れすぎているため、産後から人が変わったように産後鬱になったりする場合があります。
一つ言えることは、毒出しは短く終わりにすることが最善であるという事です。
大きな毒出しは、早い人は数か月で落ち着いてきます
その後
自然のプログラムは、妊娠前の毒出しに戻ります。
産後の毒出しが上手くいった方
自然のプログラムに沿って、産後の毒出しが上手くいった方は妊娠前より毒の量が少なくなる。毒の量が少ないことで、内臓疲労が回復し、身体の循環が良くなる。(子供でない限り、生きてきた年数分の食事による毒、生活による毒がたまっているので、少なからず、誰しもが内臓が疲労しています)
本来自然のプログラムは、出産を終えた女性を1年ほどで、美しくする。
子育てが上手くいく。
毒出しの始まり
自然のプログラムによる身体の変化
産後に排卵~生理が始まり、毒出しが始まった女性の身体の変化
排卵前後の変化
- ホルモンを影響させ、骨盤を締める
- 内臓は活性化し、血流、身体の循環が良くなる。身体は向上
- 精神は向上
- 感覚が上がり、赤ちゃんの事が良くわかる
- 赤ちゃんのための行動がしやすい
排卵前後でこのような変化があります。
生理前後の変化
- ホルモンを影響させ、骨盤が開く
- 内臓を中心に、全身毒出しが始まる。生理1日前から生理2日までは毒出しMAXになる(自然のプログラムの動きであり、実際は自然のプログラムにどれだけ沿っているかにより個人差がある)
- 精神はゆっくり
- 産後は毒の量が多い
- 感覚が下がり、赤ちゃんの事が良くわからない
- 自己中心的になりやすい
生理前後でこのような変化があります。
排卵を知り、身体の流れを知る
生理が来たら、基礎体温を付けましょう。排卵を中心に、自分の身体の動きを知りましょう。

産後、毒出しが始まった時の生活改善
毒出しを促すために、排卵前後と生理前後で生活の仕方を変える。
産後の生理の始まりは毒の量が多い。
排卵前後の生活
食事
- 肉を減らす(取る場合は質の良い肉をとる。質の良い肉とは、高級品ではなく、広い牧場、良い餌で育った肉の事を言う)
- 旬の魚をとる
- 旬の野菜、無農薬野菜を取る(農薬の野菜は、内臓に負担があるため、できるだけ産後の毒出しの時期には控える。無農薬の野菜は、旬のものが多く、良質なビタミンやミネラルが豊富である)
- 無農薬の米又は、バスマティライス、タイ米に変える(重要)
- 平飼い卵を取る(普通の卵は、身動きもできない狭い鶏小屋で飼われた鶏の卵です。平飼い卵のような、広い所でのびのびと変われた鶏の卵を取る。質の良い栄養が取れます。)
- 大豆や豆類、豆腐、豆乳などを取る
- 海藻を取る
- 質の良い乳製品を取る(手に入りましたら、広い牧場、良い餌で育った、牛乳、バター、チーズ、ヨーグルトを取る)
食事の量は普通に取りましょう。
睡眠
- 産後は、赤ちゃんの世話のため、短いを繰り返す。(これで身体が持つようになっています)
赤ちゃんの世話
- 感覚が良くなり、赤ちゃんの事が良くわかる
- 日常よりも赤ちゃんの世話がしやすい
- 赤ちゃんのための行動をする
- 子供がどうしたらよいか教えてくれる
- 赤ちゃんの将来について考える
- 自然のプログラムでは、3歳までは赤ちゃんのそばにいる事が最良である。そのことについて考える。
生理前後の生活
食事
生理前後は内臓が毒出しのために使われています。
消化に力を使うと、毒出しが遅れるため、空腹の時間を増やすことが必要です。
又、空腹時は栄養の吸収が良いため、粗悪なものだと、内臓に負担がかかります。質の良いものを取ることが効率が良いです。
- 生理前後の5日間は一日一食にする。(できる限り、空腹の時間を増やす)
- 肉を食べない
- 卵を食べない
- 小麦粉を食べない(パンや麺類)
- 旬の魚(魚を食べたければ取る)
- 旬の野菜、無農薬の野菜を中心の食事にする
- 無農薬の米、又はバスマティライス、タイ米に変える
- 大豆、豆類、豆腐や豆乳などを取る
- 海藻を取る
- 質の良い乳製品を取る
- お腹が減ったら、無農薬の野菜・果物ジュース(ジューサーでも市販の物でも良い)、ホットチャイ(豆乳でも良い)を取る(砂糖の量を取りたければ、黒糖やキビ砂糖にする)
睡眠
- 産後は短い睡眠を繰り返す
赤ちゃんの世話
- 感覚が落ちて、赤ちゃんの事が良くわからない
- 日常のように世話をする
- 自己中心的になりやすいので、気を付ける
産後は。排卵前後と、生理前後で生活を変える事で、自分の身体の事が良くわかってきます。
毒出しのたびに良い生活を繰り返す事で、赤ちゃんの事も理解が深まり、自分の身体の管理もできてきます。
情報に引っ張られることが少なくなり、自分が本当に望む子育てに向かうことができる。
毒出しが落ち着く
産後の毒出しのはじまりから数か月、毒の量が減ってくる。
産後のプログラムでは、4~5カ月で毒の量が落ち着きます。
毒出しが落ち着くのは、妊娠前、妊娠中に溜めた毒の排出をするので、毒の量と内臓疲労度による個人差がある。
ここまでやられた方は、毒の量が減ったかどうか自分でわかるようになる。
落ち着きましたら、一部生活の仕方が変わります。
産後、毒出しが落ち着いた後の生活改善
排卵前後の生活
食事
- 肉を減らす(取る場合は質の良い肉をとる。質の良い肉とは、高級品ではなく、広い牧場、良い餌で育った肉の事を言う)
- 旬の魚をとる
- 旬の野菜、無農薬野菜を取る(農薬の野菜は、内臓に負担があるため、できるだけ産後の毒出しの時期には控える。無農薬の野菜は、旬のものが多く、良質なビタミンやミネラルが豊富である)
- 無農薬の米又は、バスマティライス、タイ米に変える(重要)
- 平飼い卵を取る(普通の卵は、身動きもできない狭い鶏小屋で飼われた鶏の卵です。平飼い卵のような、広い所でのびのびと変われた鶏の卵を取る。質の良い栄養が取れます。)
- 大豆や豆類、豆腐、豆乳などを取る
- 海藻を取る
- 質の良い乳製品を取る(手に入りましたら、広い牧場、良い餌で育った、牛乳、バター、チーズ、ヨーグルトを取る)
睡眠
- 産後は、赤ちゃんの世話のため、短いを繰り返す。(これで身体が持つようになっています)
赤ちゃんの世話
- 感覚が良くなり、赤ちゃんの事が良くわかる
- 日常よりも赤ちゃんの世話がしやすい
- 赤ちゃんのための行動をする
- 子供がどうしたらよいか教えてくれる
- 赤ちゃんの将来について考える
- 自然のプログラムでは、3歳までは赤ちゃんのそばにいる事が最良である。そのことについて考える。
生理前後の生活
食事
生理前後は内臓が毒出しのために使われています。消化に力を使うと、毒出しが遅れるため、空腹の時間を増やすことが必要です。又、空腹時は栄養の吸収が良いため、粗悪なものだと、内臓に負担がかかります。質の良いものを取ることが効率が良いです。
- 肉を食べない
- 生理前後(生理前日~生理2日目)3日間は一日一食にする。(できる限り、空腹の時間を増やす)
- 卵を食べない
- 小麦粉を食べない(パンや麵類)
- 旬の魚(魚を食べたければ取る)
- 旬の野菜、無農薬の野菜を中心の食事にする
- 無農薬の米、又はバスマティライス、タイ米に変える
- 大豆、豆類、豆腐や豆乳などを取る
- 海藻を取る
- 質の良い乳製品を取る
- お腹が減ったら、無農薬の野菜・果物ジュース(ジューサーでも市販の物でも良い)、ホットチャイ(豆乳でも良い)を取る(砂糖の量を取りたければ、黒糖やキビ砂糖にする)
睡眠
- 産後は短い睡眠を繰り返す
赤ちゃんの世話
- 感覚が落ちて、赤ちゃんの事が良くわからない
- 日常のように世話をする
- 自己中心的になりやすいので、気を付ける
赤ちゃんの事が良くわかるようになる。自己の身体の事が良くわかるようになる。
本来の自分の気持ちが良くわかる。情報に引っ張られ、迷うことが少なくなる。
自分が本当に望む子育てを始める。
自然のプログラムに沿って行く。
その後
自然のプログラム
毒出しが落ち着き、妊娠前の毒出しに戻る。
妊娠中から自然のプログラムに取り組まれた方は、妊娠前より毒の量が減っている。
自然のプログラムによる身体の変化
- 赤ちゃんの理解が深まる
- 自己の理解が深まる
- 自己の身体の事が良くわかる
- 情報に惑わされることが少なくなる
- 赤ちゃんのそばに3歳までいる
自然のプログラムに沿った生活をしていく事で、このようになっていく。
生活の改善
今までの生活を続ける。
情報社会から離れる
自然のプログラムに沿った生活をすることで、情報社会から離れる。
自分が本当に望む子育てを始める。