座骨神経痛

座骨神経痛とは

一般的に下半身、お尻や足の痺れや痛みの事を言います。

要因にあげられるのは

  • 腰椎椎間板ヘルニア
  • 梨状筋症候群
  • 脊柱管狭窄症
  • 内臓疾患

と言われています。

怪我や事故

その他に、過去のけがや事故が原因の場合があります。

特に事故の場合、すぐには痛みとなって出ない時が多いです。急激に外からの力が加わったことにより大きくゆがんでいますので、早めに整体を受ける事をおすすめします。時間が経つにつれ、骨格の歪みだったものが、外の筋肉や、身体の中まで影響を及ぼします。

整体では

整体では、骨格の歪み、筋肉の緊張、内臓疲労による自然治癒力の低下が原因であると考えます。

自然治癒力が発揮されていると、ヘルニアなどは人知れず治っていることが多いです。

当院では、整体で、歪みを取っていくと共に、自然治癒力が発揮され回復できる身体になる事を目的としています。

まずは、整体を受け、身体を整える。

良い状態の維持ができるようになる。

痛みや痺れが緩和してきても、自己治癒力が発揮されるまでは、これを繰り返します。

それと共に、自然治癒力が発揮されやすい、身体作りをおすすめしています。

生活や食事の改善です。

身体に溜まった毒の排出を促し、内臓が元気になってくる。自然治癒力が増してくる。自分の中から回復していく。自然治癒力が発揮されやすい身体になっていく。

このための生活の改善や食事の改善を筋肉反射(あなたの声ではなく、身体の声を聞く方法を)を使い、個人個人の身体に合った物をお伝えしていきます。

痛みや痺れは生活を見直す機会と考えます。

自然治癒力の向上

自然治癒力が向上するには、内臓が元気であることが必須です。

自然治癒力とは

人や動物に本来、備わっている、病気や怪我を治す力の事を言います。

痛みや痺れは生活を見直す機会

痛みや痺れは、本来の自然治癒力が発揮されることで自然に回復していく。

痛みや痺れが治らないという事は

  • 同じ生活をつづけているため、回復のための休息が取れない
  • 回復できないほど、自然治癒力が低下している。
  • 自然治癒力が発揮しにくいほど、歪みが多い

こういう場合がほとんどです。

この中でもほとんどの人が自然治癒力が低下している。

そのため、整体で歪みをとっても、自分の力で状態の維持ができにくいとなります。

治らない、長引いてる、繰り返す痛みや痺れは自然治癒力が低下してることを身体が教えてくれています。

つまり自然治癒力の向上が必要となる。

身体は、生活を変えてほしいと言っています。

自然治癒力の向上には生活の改善が必要となります。

生活の改善

痛みや痺れが長引いている方は、自然治癒力が低下しています。

自然治癒力の低下は、内臓が疲労したことにより始まっています。又自然治癒力が低下することにより、内臓の活性化が低下します。

内臓疲労は毒の排出が上手くいっていないことにあります。

毒を溜めない食事や毒を促す食事や内臓を休ませるために食事を減らすことが必要になります。

食事

  • 一日一食を週に3日行う(内臓を休ませる)
  • 肉を食べない
  • 旬の魚を取る
  • 平飼い卵をとる
  • 旬の野菜を取る(無農薬野菜を取り入れる、農薬の野菜は内臓に負担となります。)
  • 海藻を取る
  • 良い塩をとる
  • 無農薬の米、又はバスマティライス、タイ米にかえる
  • 小麦粉を取らない(パンや麵類)
  • お腹がすいたら無農薬の野菜・果物ジュースをとる

これは痛みや痺れが長引いている方の基本の食事を書きました。軽い方は参考までにしてください。個人により変わります。

睡眠

  • 夜早く寝る・朝は早く起きる
  • 寝室や、ベッド周りに本や物を置かない。寝るためだけの場所にする
  • 夜は火を焚く(キャンドルやお香など)
  • 朝は白湯を飲む
  • 朝はシャワーを浴びる(夜はお風呂に入る。両方やります。)

これは個人差はありません。痛みや痺れのある方はやりましょう。

整体で身体を整え、生活を改善していきましょう。